飯森範親 のミニ解説

飯森範親は、日本の指揮者。
桐朋学園大学指揮科にてジャン・フルネ、小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。卒業後、ベルリン、ミュンヘンに留学。バイエルン国立歌劇場ではヴォルフガング・サヴァリッシュ氏のもと研鑽を積む。1994年に東京交響楽団の専属指揮者に就任。以来、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、広島交響楽団正指揮者を歴任。1996年、東京交響楽団のヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。その後、同楽団とは正指揮者として密接な関係を続け、現在は特別客演指揮者。2003年、NHK交響楽団定期でのマーラー:交響曲第1番は、日本人指揮者として唯一の年間ベスト10コンサートに選出された。

[引用:ジャパン・アーツ]

指揮者 / 50音:ア行 / 頭文字:I
生誕:1963年5月17日

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