NHK交響楽団 & ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)「運命」
©公益財団法人所沢市文化振興事業団

NHK交響楽団 & ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)「運命」

2021年10月30日(土)所沢市民文化センター ミューズにて開催、NHK交響楽団 & ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)「運命」の公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年10月30日(土)  14時00分開演
会場 所沢市民文化センター ミューズ
出演 指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
管弦楽:NHK交響楽団
演目 ステンハンマル:セレナード ヘ長調 Op.31
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67  
参照サイト

7A362414-3B97-4C46-BD9B-0D4FA349CBF4-ad6ff7c8

この公演に行きましたか?

レビュー以外のコメントも大歓迎!緑のアイコンをクリックしてお寄せください➤
0
コメントをどうぞx

2 1 件の評価
この公演の評価
guest
レビューを投稿する前に確認してほしいことです

1 レビュー
古い順
新しい順 最高評価
コメント数
すべて表示
プロイセン

ブロムシュテットとN響の今年最後の共演。Bプログラムと同じ内容が所沢でも開催された。地方公演の一環だが、こうして定期並みの内容が提供されるのは嬉しい。
所沢ミューズへは初めて行った。
中へ入るとヨーロッパの中堅のホールのような特別感があった。

演奏は両曲ともB定期よりさらに内容が深化し、開放感があった。
前半はステンハンマルセレナード。弦がとにかく美しい。壮大な世界を築き上げ、第5楽章では名峰を仰ぎ見るようであった。木管も大健闘。吉村オーボエ首席の芯の通ったサウンドが気持ち良い。

後半、ベートーヴェン5番でこのコンビの
大勝負。いくぶん寛いだ雰囲気で始まり、引き締まりながらも深刻にはならず、程よい緊張感で進行した。
第2楽章の移り変わる表情は豊かで、このコンビの高いレベルを端的に表していた。
真骨頂は第4楽章。明快なリズム感と、引き締まった音響で聴いていて純粋に楽しい。高次元のベートーヴェンを実現していた。

終演後、盛大なカーテンコール。ブロムシュテットのソロカーテンコールは総立ちで今回も2回。2回目のソロカーテンコールではマロさんが付き添い、ブロムシュテットは聴衆一人ひとりにするかのごとく丁寧にお辞儀をし、華麗に去っていった。

これにて今月のブロムシュテットの来日公演は全て終了。どのプログラムでも深い感銘を残してくれたブロムシュテット、また来年の来日を期待したい。

カテゴリー

ジャンル

1
0
レビューを書いてみませんか?登録は不要です。x