大阪フィルハーモニー交響楽団 第550回定期
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大阪フィルハーモニー交響楽団 第550回定期

2021年7月16日(金)フェスティバルホールにて開催、大阪フィルハーモニー交響楽団 第550回定期の公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年7月16日(金)  19時00分開演
会場 フェスティバルホール
出演 指揮:カーチュン・ウォン
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
演目 リスト:交響詩「前奏曲(レ・プレリュード)」
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」

翌日も同プログラム  
参照サイト http://www.osaka-phil.com/schedule/detail.php?d=20210716

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カーチュン・ウォン指揮/大阪フィル 第550回定期の2日目(7/17)を聴いた。
当初予定されていた外国人指揮者が入国出来ず代役として若き俊英のカーチュン・ウォンに白羽の矢が立った。
プログラムにはリスト、バルトーク、ムソルグスキーとカーチュンお得意のレパートリーが並んだ。

冒頭のリスト:レ・プレリュードは、繊細さも兼ね備えつつ彼ならではのハツラツとした音楽作りにより金管セクションが熱く煌びやかに響き渡った。ちなみに、7/26のフェスタサマーミューザでは東京都交響楽団と同曲を演奏するのでそちらも期待が高まる。
2曲目はバルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタの音楽。難解かつ難曲であるが、鮮やかで色彩豊かに聴かせたのはお見事だった。
そして3曲目は、ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」である。マエストロカーチュンは以前に東京佼成ウィンドと吹奏楽版を披露しているが、管弦楽版ではどうなるかとても楽しみにしていた。各奏者の技量が際立ちカーチュンらしい隠し味も随所にあり新たな発見のある面白さがあった。クライマックスの大音量の盛り上がりはフェスティバルホールの音響も相まって音が降り注ぐ名演!聴きに来て良かった!と思えた瞬間だった。

今回は一見地味なプログラミングながらも、終始カーチュンの丁寧なタクトと音楽作りに大フィルの多彩な表現力が際立った実に良い公演だった。マエストロを次回は代役ではなく”正式な形で”定期演奏会に呼んでほしいと切に願いたい。
なんと言ってもマエストロ カーチュン・ウォンは天才肌である。今後の更なる活躍を期待したい!

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