東京・春・音楽祭2021 リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ

東京・春・音楽祭2021 リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラ

2021年4月22日(木)ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催、東京・春・音楽祭2021 リッカルド・ムーティ指揮 東京春祭オーケストラの公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年4月22日(木)  19時00分開演
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール
出演 指揮:リッカルド・ムーティ
管弦楽:東京春祭オーケストラ
演目 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」  
参照サイト https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2021_muti_conducts_tokyo_harusai_orchestra/
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/

東京・春・音楽祭2021

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プロイセン

東京春音楽祭、昨年は足を運ぶことは叶わず、2年ぶりとなった。ミューザで開催されるとのことで、紀尾井ホールより比較的近いこちらを選んだ。

交通機関の乱れもあり、5分押しで始まったモーツァルト35番。冒頭では、こんなものかと思ってしまった自分は愚か。段々と音楽が大きく、豊かに鳴り出し、華やかなハフナーの世界を作り上げた。

後半、ギアが一段階上がって極上のモーツァルト41番。旋律を豊かに紡ぎ、内声を磨き上げてスケールの大きな音楽を奏でた。

木管を中心に楽団員の好演がキッチリとはまっていたのは、各奏者の持ち味が一流である証であり、奇跡ではなく当たり前という趣であった。ムーティのリードも的確であったのが、相乗効果で最高の結果を生み出した。

ムーティのソロカーテンコールで幕。聴衆は総立ちとなった。

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