東京交響楽団 特別演奏会(ミューザ川崎)

東京交響楽団 特別演奏会(ミューザ川崎)

2021年5月27日(木)ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催、東京交響楽団 特別演奏会(ミューザ川崎)の公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年5月27日(木)  18時30分開演
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール
出演 指揮:ジョナサン・ノット
ピアノ:児玉麻里
ヴァイオリン:グレブ・ニキティン
管弦楽:東京交響楽団
演目 ベルク:室内協奏曲-ピアノ、ヴァイオリンと13管楽器のための
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」  
参照サイト http://tokyosymphony.jp/pc/concerts/detail?p_id=pCou1WozdI8
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/detail.php?id=2897

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プロイセン

ジョナサンノットがこの4月も紆余曲折ありながら来日。
ノット本人がコロナに感染したりと私はかなり心配だったが、ステージに登場したノットは元気そうで安心。

前半はベルク。ノットはやはり近現代のスペシャリストだと実感する。
ソリストだけでなく、木管も大健闘。東響はノット時代のバンベルク響同様、近現代で上質な演奏を繰り広げることができる。

後半のマーラー。開始直前にスマホの動作音が鳴り響き、演奏しかけたのを一度止めて、再度演奏開始。これは楽団員も聴衆も集中が途切れるトラブル。
序奏はミスがかなり目立つ展開。そしてかなりテンポがゆっくり。これではホルンも音程を合わせにくいだろう。主部に移行して幾分持ち直したが、ゆったりした進行は変わらず。
ノットが緩急をつけて音楽を作るが、弦が丁寧にテーマを歌い、木管が華を添える。
スケルツォでは弦の力のみなぎりが楽しい。まさに順風満帆。
変わって葬送行進曲の皮肉に満ちた音楽を、あそこまで深刻にならず仕上げたのは目を見張った。
そしてフィナーレのコーダ、今までの総決算を力の限りの大音響で実現し、成功した。

盛大なカーテンコールが現出。ノットはただいまやありがとうと書かれたタオルを掲げ、大きな拍手を受けた。
ソロカーテンコールも2回。やはりノットの聴衆は熱い。コロナ禍の最中、久しぶりに見た盛り上がり方だった。

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