東京都交響楽団 第663回定期演奏会

東京都交響楽団 第663回定期演奏会

2008年5月19日(月)東京文化会館にて開催、東京都交響楽団 第663回定期演奏会の公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2008年5月19日(月)
会場 東京文化会館
出演 指揮:小泉和裕
ピアノ:アリス=紗良・オット
管弦楽:東京都交響楽団
演目 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」

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らむーど

2008年5月19日 東京都交響楽団 第663回定期演奏会Aシリーズ@東京文化会館大ホール

皆様、ごきげんようm(__)m上記の演奏会に伺ってレビューを書かせてもらいます、らむーどと申しますが、今年(2022年)からだと14年前の演奏会のレビューになりますのでご了承下さればと思いますが(^-^ゞこの演奏会の指揮の小泉和裕先生は現在の都響では終身名誉指揮者に就かれていますが(*≧∀≦*)この演奏会では当時はレジデントコンダクター就任披露演奏会として開催されたもので、時間というものは着々と経つのだなあ(゜ロ゜;と感じますが(^-^;小泉先生は現在は九響の音楽監督にも就かれていますが(*≧∀≦*)先日クラレビ様のツイートを見ていて「九響 応援 アカウント」さんが登録のようなものをされたという事で(俺自体はツイート等は見る事しか出来ないですが(ToT))先月(2022年1月)の演奏会のレビューは色々な兼ね合いでガエタノデスピノーサ指揮読響の演奏会しか書けなかった事があってかつあと少しだけ書ける分だけ残っている都響の過去の演奏会のレビューを書いておきたいと思って先の九響の事に掛けて小泉先生の演奏会のレビューを今回は選んで書こうとする事もご了承下さいませm(__)m

この演奏会に行こうとした動機はピアノのアリス=紗良オットの演奏が目当てで(^-^ゞ俺は現在は演奏会において普段は余程の事情がない限りは中心線に近い席を選んで(目当てのプレイヤーがいる場合はやはり中心線に近い中でなるべくそのプレイヤーの真正面にくる席を選ぶ事もありますね(^-^ゞ)聴きに行っていますが(^-^ゞ今回はオットの事をより「見る」という事を重視で1階の右サイド席を選んびましたが(^-^ゞやはりその甲斐はあったか「見る」という事はよく出来た感じなので感無量ですね(*≧∀≦*)ビジュアル的な事ばかり書くのは難ですが(^-^;アリスはこの演奏会の当時は髪も長くてかつ「靴」も履いて演奏しているようで本当に可愛いなあ(*≧∀≦*)と思いましたが(^-^ゞこの当時の少し後位から「裸足」で演奏をするようになって、このレビューを書くにあたってその理由も検索してみたのですが、ペダルが「靴」とたまたま合わなかった事でやはりたまたま「裸足」で弾いた時に気持ちよかった事で、更にその「裸足」で弾く事によって「身近に感じる」という気持ちにもなったようでその「裸足」の演奏で現在に至っているようですが、正直に書くと個人的にはだらしないようにしか見えなくて、よい意味でのTPOのようなものが感じられないと感じたので、今回の演奏会には関係ない事かもしれないですが、その点は残念だなあと思いますね(ToT)もっとも、ドラムのプレイヤー等でも東原力哉さんというフュージョン系のプレイヤーも「裸足」で踏んでいたり、テリーボジオというプレイヤーは逆にヒールがあるブーツを履いて踏んでいたりで色々な感じではありますが(^-^;個人的にはドラムの師匠曰く、普段から履き慣れている靴で踏むのが一番よいとの事ですがね(^-^ゞ

殆ど関係ない事ばかり長くて申し訳なかったですが(ToT)先ずはこの演奏会の演奏面において(^-^ゞ一言で書くと「奇をてらわない演奏」だったように思いますね(*´ω`*)後半のブルックナーの交響曲第3番でもブルックナーが持つ「重厚」な感じで「ワーグナー」という表題もあるようにパリっとした感じのオーケストレーションがよく出ていたように感じて(*≧∀≦*)前半の「靴」を履いたものと思われる(^-^ゞアリスの独奏でのリストのピアノ協奏曲第1番でもアリスが元々持つ音色なのかスタイリッシュでクリスタルな音色が最高でしたね(*≧∀≦*)とにかくどちらの曲も小泉先生が当日のコンサートマスターのソロコンサートマスターの矢部達哉さんを始めとした都響を全面的に信頼していて(*´ω`*)それが現在でも続いていて都響における大功労者だとも思いますが(*´ω`*)その信頼から出来た演奏においてやはりその「奇をてらわない」という事が出来ていたという事が実は必然だったと思う事があったのですね(^-^ゞ

それが続いての表現面における事だったのですが(^-^ゞもっとも、それらの曲での「意味合い」のようなものを忠実に再現する事によって、一例だと「全ての事柄」を「先ずは受け入れて前に進む」という事の大事さだったり、その為での「ブレない自分」や「ニュートラル」の大事さという表現も勿論ありますね(*≧∀≦*)更に先のアリスが当時は20歳になる直前位の年齢が故に小泉先生がその「若い感性」を取り入れたいという「柔軟性」という表現も示したかったという事も感じましたね(^-^ゞその「柔軟性」からくるものに加えて先の演奏面からつながってゆく表現というものがあったのですが(^-^ゞそれは「とんち」のような表現のアプローチというものもあった事で先程の必然という意味がこの表現の為にあったと感じたのですが(^-^ゞそれはどのような事かというと「個(リスト)is 3(ブルックナー)」→「小泉」と掛けたものだと感じた事なのですが(^-^ゞやはり正直に書くとこの事は各々の曲の内面がどうだというよりは単純に曲の数字で遊ぶような感じではありますが(^-^;ただ、当然色々な曲がしっかりと存在してくれているから出来る訳で、勿論今回の曲をいい加減な気持ちで演奏する事とは違くて寧ろ各々の曲に対して真摯な気持ちがあるからこそ「とんち」の表現に取り入れるという事をしたのではないかと感じて、やはり先程の「奇をてらわない」という気持ちからもくるものではないかとは個人的にですが感じた事ですよね(*´ω`*)

では長々と書きまして恐縮でしたが(ToT)このレビューをご覧下さりまして誠にありがとうございましたm(__)mこの2022年現在において、まさかこの演奏会の当時から14年経った後にまさか新型コロナウイルスの感染症のましてや東京で20000人以上が感染する状況になるとは全く想像が出来なかった感じだと皆様の中ででも思う所でしょうが(゜ロ゜;それらが故に演奏会が無事に開催されるかどうかすら怪しくなって(ToT)実際に都響の関係者でも感染者が出たり、N響も含めて演奏会が中止になった例も出てきたりで本当にしんどい状況が続きますが(ToT)ここまでくると本当にこれまでやってきた感染症の対策を今一度徹底するしかやりようもない感じですよね。

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