東京都交響楽団 第939回定期演奏会Bシリーズ
©Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

東京都交響楽団 第939回定期演奏会Bシリーズ

2021年12月20日(月)サントリーホールにて開催、東京都交響楽団 第939回定期演奏会Bシリーズの公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年12月20日(月)  19時00分開演
会場 サントリーホール
出演 指揮:大野和士
ピアノ:阪田知樹
管弦楽:東京都交響楽団
演目 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47  
参照サイト
東京都交響楽団公式サイト。コンサートスケジュール、チケット、オーケストラの紹介や第939回定期演奏会Bシリーズのご案内。
www.tmso.or.jp

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らむーど

2021年12月20日 東京都交響楽団 第939回定期演奏会Bシリーズ@サントリーホール大ホール

皆様、ごきげんようm(__)m上記の演奏会に伺ってレビューを書かせてもらいます、らむーどと申しますm(__)m

先日も東京文化会館の定期演奏会Aシリーズのレビューを書いたのですが(そのレビューではクラシック通でいう所の「一般参賀」の事を書いた時に数を間違えまくって余分に書いてしまって(ToT)複数回に跨がるレビューになってしまいましたが、後で一つにまとめて下さったようなので、大変申し訳なく思う気持ちと共に深く御礼を申し上げたいですねm(__)m)この演奏会も実は当初は伺う予定はなかったのですが(^-^;以前のデイヴィッドレイランド指揮の演奏会に伺おうとした時とやや似た流れですが(^-^ゞ発売から暫くは俺が当日に座った席は既に予約が入った状態でしたが、なぜかまた復活して予約が出来たので伺う事になりましたが(^-^ゞ当日の席はよさげな感じで聴けそうな席だったからで(^-^ゞ厳密に書くと先のレイランドの演奏会の席の隣の席でしたが(^-^ゞこの席では当日はなぜそのような流れになったかは不思議でしたが(^-^;特に後半が最高な感じで聴く事が出来たので感無量ですね(*≧∀≦*)

今回も表現面&演奏面の一括りで書きたく思いますが(^-^ゞとにかくプログラムを通して超名演でしたよね(*≧∀≦*)そのような中ででの前半のラフマニノフは、ピアノは当初のアンナヴィニツカヤから変更となった阪田知樹君ですが、技術的にも大変優れていて一つ一つのパッセージがとても丁寧なのに優れたリズム感を持っている感じでいたく感心しましたが(*´ω`*)今後も世界を股に掛けて活躍出来る事は間違いないですよね(*≧∀≦*)そしてそのラフマニノフの「表現」においては誤解を怖れずに書くとどのような展開になっても常に「もの悲し気な響き」がすると感じましたが、その時にやはり誤解を怖れずに書くと例えば「恋愛」に限らずに皆様にとって大事な人物がいたとして、その時に思う「“好き”だという気持ち」は結構「しんどい」と感じる事が多いのではないかと感じて、その事においてはこのレビューを書いている今日(12月21日)に最終回を迎える「婚姻届に判を捺しただけですが」のドラマの第9話の高杉真宙君の台詞が見ていた中で参考になったりはしましたが(^-^ゞそれらの事においては以前のレビューにも書いたかもしれないですが「全ての物事に終わりがある」という事から「悲しみは避けて通れない」という事があると思いましたね。阪田君のアンコールはニールセンの曲で(^-^ゞ曲中には有名な「聖しこの夜」のフレーズが入れられていてウィットモアに富んだ演奏でしたが(*´ω`*)その表現では「今日を境に」という意味や「祈り」という意味があったかと思いますね(*´ω`*)(因みに「聖しこの夜」というと俺は以前に吹奏楽の一般バンドをやっていた時があって、その時にやった演奏会の曲の一つのルロイアンダーソンの「クリスマスフェスティバル」に含まれていますが、メンバーの奴で打ち上げの時にその部分を「キヨシナカハタ」と歌った奴がいたのですがねσ( ̄∇ ̄;))後半のショスタコーヴィチは、やはり本来はアントニヴィトの指揮でクシシュトフペンデレツキ(2008年に都響を指揮した定期演奏会に伺っていてクラレビ様のフォームにもある筈なので、機会があれば書きたく思いますので宜しくお願いを申し上げますm(__)m)の交響曲第2番「クリスマスシンフォニー」が演奏の予定でしたが、ご承知の通りの変更でサッシャゲッツェルの指揮で今回演奏されたショスタコーヴィチに曲が変わって、更にゲッツェルまでも入国の規制で変わって、結局は音楽監督の大野和士先生の指揮で演奏会が開催された訳ですが、ショスタコーヴィチのものを先ず率直に書くと現在はほぼ「クリスマス」の季節柄だと思いますが(^-^ゞ今回の交響曲第5番をこのキヨシに聴いても結構合うような気はしましたね(^-^ゞこの時に先のペンデレツキは作曲においてショスタコーヴィチにも影響を受けていると言われていますが、ショスタコーヴィチはその独特な暗い作風が故かやはり先に書いたような冬にも合うのかもしれないと思った事とやはり先の阪田君のニールセンでの「聖しこの夜」が入ったものと照らし合わせて考えてペンデレツキの事を検索してみた時にそのペンデレツキの交響曲第2番にもその「聖しこの夜」が入っていたりするような事が分かったのですが(゜ロ゜;大野先生の意向か阪田君の意向かは分からないですが、ショスタコーヴィチと合わせてペンデレツキ風にしようとしたのではないかという事は個人的には感じましたね(^-^ゞそしてこのショスタコーヴィチの交響曲第5番は「革命」という副題が付いていたりもしますが(^-^ゞ当日この曲の演奏が終わった時(最後の音が鳴り終わっても暫くリスナー達の拍手がこなかった事が圧倒された事を物語っていましたよね(゜ロ゜;)にやはり個人的な見解で恐縮ですが(^-^;「天国的な世界」に辿り着いたニュアンスを感じたのですが(^-^ゞやはりこれらの時にラフマニノフが始まった時からやはり誤解を怖れずに書くと「苦悩する時間」が常に続いていた気がして、特にショスタコーヴィチの第3楽章はやはり以前にジョナサンノット指揮東響の横須賀特別演奏会のレビュー(フォームではその前日のサントリーホールの定期演奏会の所に書いたのですが(^-^ゞもし宜しければ是非ご覧下さいねm(__)m)でブルックナーの交響曲第4番の第2楽章で「胸が絞め付けられる想い」を感じたという事を書いたのですが、当日もやはり同じような感覚になって、極端かもしれないですが(^-^;演奏の音の中に吸い込まれて体が溶けてなくなりそうな感覚さえ感じましたが(^-^;その「苦悩」の事からやはり個人的には「継続する事の大事さ」を感じたのですが、それはどのような事かというとやはり誤解を怖れずに書くと俺は絶対にそうで皆様にとってはどのように感じるかは分からないですが、俺達が「死ぬ」という時には絶対に「老衰」がよいよなあと思ったりしますが(^-^ゞその為にはやはり先の「継続」が重要だったりしますよね。更に偉そうに書くのは恐縮ですが(ToT)色々と生きている分だけやはり色々な事柄が分かってくるような気がして、だからこそ本当に若い時等は色々な事が分からないと思うが故に芯からの「苦悩」があるかもしれないですが「経験」や「知識」がある意味ではある程度は楽にさせてくれる所があるように感じるからですよね(^-^ゞだから「変わる」という意味で先の副題の「革命」という事があって、やはり個人的な見解だとプログラムにはその副題は書かれていないと思いますが(^-^;大野先生はその「変わる」と表現の事柄で「革命」という副題を引用した所はあるかと思いますね(^-^ゞこのショスタコーヴィチは各々のプレイヤーの個人技も冴え渡りましたね(*≧∀≦*)

終演後は当日のコンサートマスターのソロコンサートマスターの四方恭子さんを伴って大野先生の「一般参賀」がありましたが(*≧∀≦*)先日の東京文化会館の演奏会のレビューでは指揮のジョンアクセルロッドの「一般参賀」があって(*≧∀≦*)俺が今年(2021年)伺った「外国人指揮者のプロオケの演奏会」では絶対数は然程多くないですが(^-^;全てで「一般参賀」があったと書きましたが(^-^ゞ当日の演奏会が実は今年サントリーホールで聴く最後の演奏会で、6月のパーヴォヤルヴィ指揮N響の演奏会からサントリーホールに特定すると7回連続で「一般参賀」を見て締め括れたので本当に深く御礼を申し上げるしかないですが(*≧∀≦*)来年(2022年)はアクシデントがなければブルーローズに初めて入って聴こうとする演奏会もあるので(^-^ゞ大ホールの演奏会を聴く予定はまだ未定ですが(^-^;合わせて楽しみではありますね(*´ω`*)

では今回も長々と書きまして恐縮でしたが(ToT)このレビューをご覧下さりまして誠にありがとうございましたm(__)m当日のサントリーホールの演奏会も所々に空席はあったもののリスナーの入りはかなり多くて(゜ロ゜;個人的にはその混み具合が故に帰りの電車での乗り換え所を急遽変えたりで苦労もしましたが(ToT)本当に「密」等も今はまだ気を付けた方がよいと思うので、皆様も本当に体等を大事になさって下さいね。

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