ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第165回

ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第165回

2021年3月13日(土)ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催、ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団 名曲全集第165回の公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年3月13日(土)  14時00分開演
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール
出演 指揮:カーチュン・ウォン
ピアノ:藤田真央
管弦楽:東京交響楽団
演目 ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 op.43  
参照サイト https://tokyosymphony.jp/pc/concerts/detail?p_id=5RYXGHNclRA%3D
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/

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プロイセン

非常に楽しい演奏会だった。
カーチュンウォンは登場した時から、ユーモアを見せてくれた。

1曲目はオイリアンテ序曲。立ち上がりからバッチリで良い露払いになった。

藤田真央が登場したモーツァルトのコンチェルト。ピアノの音の粒立ちが良く、楽しい。オーケストラも好調。
ソリストアンコールはK.545。提示部繰り返しありで明るく仕上げられた。

後半のシベリウス、これが絶品であった。各パート大健闘で迫力も集中力のある弱音もしっかりと整っていた。

カーチュンウォンの将来に期待したい。

トーリー

3月13日、約1年半ぶりに川崎市のミューザ川崎シンフォニーホールを訪れた。
今回はホールと、川崎市フランチャイズオーケストラである東京交響楽団の主催で行われる”名曲全集”シリーズの第165回。
なんと言っても今回の目玉(主役)は、指揮を務めたカーチュン・ウォンと、ソリストのピアニスト 藤田真央の2人。

ウェーバー:オイリアンテ序曲からオケの鳴りが良い充実感溢れる演奏。
藤田真央がソリストのモーツァルトPf協奏曲24番、しっとりした曲調の中に粒立ちの良い音色がクリアに響き、真央くんが音楽に溶け込んでいくような表現。聴衆もとろけそうになるくらいにその世界観に引き込まれる…
藤田真央の凄さには圧巻…!
舞台袖からふわふわ出てくるのに、ピアノの前に座ると何かが乗り移ったかのようにビシッと弾きこなす。これこそ、逸材というか天才というのか…!
実演を聴きたい!と思っていながらも、コロナ禍になってしまい聴けずにいたのがようやく実演に立ち会え、その凄さを目の当たりにできた。

休憩を挟み、後半は北欧フィンランドの作曲家シベリウスの交響曲第2番。季節が冬から春へと移り変わるまさに今の時期によく合う情熱的な快演!カーチュンの細かな指示とそれに応える東響との一体感。
弦のたっぷりとした響きを軸に、高らかに響く金管の音色、細かなパッセージが煌びやかな木管の音色など全体として雄大な流れを作り出した名演。第4楽章のクライマックスは思わず鳥肌が立つほど!

今回の主役、カーチュンと藤田真央の2人の若い俊英達。どちらも天才的な才能と感性を持ち合わせていることを実演を聞いて改めて実感。
前回、読売日本交響楽団と2人の共演時、チケットが取れず後悔したことがあったものの、今回の共演に立ち会えたことでリベンジを果たせた。
客席が1列目から埋まり、コロナ禍以後久々に満席のミューザでの響きを体感できたのも嬉しかった!やはり音響が素晴らしいホール。

Kai Rodriguezberg

非常に楽しい演奏会だった。

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