読売日本交響楽団 第239回休日マチネーシリーズ

読売日本交響楽団 第239回休日マチネーシリーズ

2021年8月28日(土)東京芸術劇場にて開催、読売日本交響楽団 第239回休日マチネーシリーズの公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年8月28日(土) 14時00分開演
会場 東京芸術劇場
出演 指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン:戸澤采紀
管弦楽:読売日本交響楽団
演目 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」

翌日も同プログラム
参照サイト
読売日本交響楽団の公式サイト。公演プログラム、指揮者・楽団員リスト、マエストロからのメッセージ、会員募集、当日券情報など
yomikyo.or.jp

yomi210828-7dfdd02e

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らむーど

2021年8月29日 14時開演 読売日本交響楽団 第239回日曜マチネーシリーズ@東京芸術劇場コンサートホール

上記の演奏会に伺ってレビューを書かせてもらいます、らむーどと申しますが、このクラレビ様の掲載では「土曜」の方になっていますが、「翌日も同じプログラム」と出ていたので、俺は「日曜」に行って聴いたので「日曜」の演奏会のレビューになる事をご了承下さいませm(__)m

常任指揮者のセバスティアンヴァイグレは本当に未曾有の事態になってしまった現在の日本に何度も正規の隔離措置を受け入れながら来てくれている事を色々な情報で知って、心を打たれる想いになっていて(ToT)以前から都合が合えば是非ヴァイグレ指揮の演奏会に伺ってみたいと思っていて動機でもありましたが(^-^ゞ今回上手く席が買えて無事に伺って聴く事が出来たので感無量でしたね(*≧∀≦*)

先ずそのヴァイグレの音楽感はドイツ流の正統派を踏襲しつつも「常に明るくて爽やかな音楽作り」になっていたと個人的には感じましたが(*´ω`*)この時に誤解を怖れずに書くとそのヴァイグレを聴くのは今回が初めてなので色々な作曲家の曲で聴いてみないと言えない所はあるかもしれないですが(^-^;今回の演奏会ではどのような場面や音色になっても必ず「ヴァイグレ風味」に味付けのような感じになっていたからだと感じて、やはりこの時にヴァイオリンの戸澤采紀ちゃんはアンコールに独奏でバッハの「ラルゴ」を弾いた時にもヴァイグレの指揮自体はないものの「ヴァイグレ風味」の音になっていて、プログラム全体で「ヴァイグレ風味」の音色感が一貫されていたように感じましたね(^-^ゞそして、その一貫された事から「魂の旅」のような表現でそれは「(よい意味で)続く」という事柄の表現も同時に感じたのですが(^-^ゞやはりこれらの時にかなり以前のものですが(^-^;「インコグニート」というR&B系のバンドのライブを複数回聴きに行った事があって(^-^ゞ俺はチャカカーンというヴォーカリストを始めとしたR&B系のジャンルが大好きだという事もあってそのインコグニートのライブも大変素晴らしくて感激したのですが(*≧∀≦*)それらのライブでの表現は誤解を怖れずに書くと各々の曲でのテンポは違えど似た感じのビートで一貫されていたように感じて、確かにそれだと単調にはなりがちかもしれないですが(^-^;先のテンポの違いやキーの違い等で飽きさせない工夫をされていたように感じて、俺の中でよく聴いている内に先の「魂の旅」や「続く」という表現を感じられて(^-^ゞこの演奏会当日でも聴いていてジャンルは違えどヴァイグレもインコグニートのような表現方法をやりたいのかとは思いましたね(*´ω`*)

演奏面では「フィガロの結婚」序曲や「運命」はある意味では完璧な演奏だったと思って(*≧∀≦*)特に後者の何らかの形でも耳にした事がない人間は一人もいないのではないかと思う位有名な頭の所のテンポ感は俺にとっては理想的に感じましたね(*≧∀≦*)ドヴォルザークはその独特な弾むようなリズムや郷愁感がよく出ていると思いましたね(*´ω`*)因みにそのドヴォルザークは今年(2021年)8月に下記に書くもの以外でも行く予定だった2回の演奏会にはいずれも序曲「謝肉祭」がプログラムに組まれていたのですが、1回は以前にパーヴォヤルヴィ指揮N響の演奏会のレビューでも書いたのですが、感染症の件で中止になってしまって(ToT)もう1回は(感染症の症状ではないですが(^-^;)俺自体が少し体調を崩していて行く事を断念しましたが(ToT)今回のドヴォルザークは聴けてよかったですね(*´ω`*)そして、采紀ちゃんの先の「ラルゴ」には「宇宙」を個人的には感じましたね(^-^ゞ

この8月の演奏会は先に書いたように2回行けなくなってしまいましたが(ToT)「オケの演奏会」としては今回を含めて3回行きましたが(^-^ゞ実はこの3回共クラシック通でいう所の「一般参賀」があったので感無量でして(*≧∀≦*)因みに今回以外でのその内の1回は采紀ちゃんがプログラムの後半時にオケのメンバーとして参加していた演奏会だったので不思議な感覚でしたよね(^-^ゞもっとも、その「一般参賀」自体をスポーツの記録のように捉えるのはナンセンスで(^-^;俺の中ででもその有無に限らずに素晴らしい演奏会ばかりでかけがえのない経験をさせてもらっていますが(^-^ゞでも「一般参賀」は終演後にホール内の電気が明るくなって、オケのメンバー達が退場しても拍手が続いて「終わりにならない感じ」が+α感が出て得した気持ちになるので俺は大歓迎なのですがね(^-^ゞ

では今回も長々と失礼しましたが(ToT)俺の中で今日の未曾有の事態においても本当に終息させようと頑張っていらっしゃる皆様にも本当に有難さを感じながら生活していて更に感染症に気を付けたく思ってかつ皆様にも本当にお気を付け下さればと思いますが、今回も本当に素晴らしい演奏会を聴く事が出来て本当に感謝の気持ちでいっぱいですね(*´ω`*)

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