東京フィルハーモニー交響楽団 第956回サントリー定期シリーズ<ブラームス 交響曲の全て>

東京フィルハーモニー交響楽団 第956回サントリー定期シリーズ<ブラームス 交響曲の全て>

2021年7月2日(金)サントリーホールにて開催、東京フィルハーモニー交響楽団 第956回サントリー定期シリーズ<ブラームス 交響曲の全て>の公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年7月2日(金) 19時00分開演
会場 サントリーホール
出演 指揮:チョン・ミョンフン
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
演目 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op. 73
参照サイト
東京フィルハーモニー交響楽団公式サイト。コンサートスケジュールやチケット購入、CD・DVD情報、クラシック初心者向けコンテンツなど。
www.tpo.or.jp

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プロイセン

待ちに待ったチョンミョンフンの来日。しかもブラームスチクルスということで、大きな期待を持ってサントリーへ足を運んだ。

交響曲第1番から丁寧な足取りで上滑りすることがない。提示部繰り返しは無いが、時流に乗り遅れていない、新しいタイプの演奏。明快で実に実りある内容であった。

後半は交響曲第2番。こちらも提示部繰り返しはない。第一楽章第二主題の伸びやかな歌心には非常に感銘を受けた。

両曲共にオーボエが大活躍。さらにコーダに向けて自然に盛り上げ、大きな響きを生み出し、聴衆を満足させた。

チョンミョンフンと東フィルの久しぶりとなった共演、非常にうまくいったという印象。秋の第2弾に期待。

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