都響スペシャル2021(2/22)

都響スペシャル2021(2/22)

2021年2月22日(月)東京文化会館にて開催、都響スペシャル2021(2/22)の公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2021年2月22日(月)  19時00分開演
会場 東京文化会館
出演 指揮:大野和士
ソプラノ:中村恵理
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京都交響楽団
演目 武満徹:夢の時(1981)
ブラームス:アルト・ラプソディ ゲーテ「冬のハルツの旅」による op.53
マーラー:交響曲第4番 ト長調  

この公演に行きましたか?

レビュー以外のコメントも大歓迎!緑のアイコンをクリックしてお寄せください➤
0
コメントをどうぞx

0 0 評価
この公演の評価
guest
レビューを投稿する前に確認してほしいことです

1 レビュー
古い順
新しい順 最高評価
コメント数
すべて表示
aralechan

20日と22日、どちらも充実したコンサートでした。藤村実穂子さんの素晴らしさは言うまでもありません。

 個人的にはマーラー4番がとても良かったです。都響は本当に上手で、特にヴィオラとオーボエ・クラリネットの素敵な音色が印象に残っています。(ホルンも上手だと思いました。ライヴならではのコンディショニングやタイミングの難しさもあるでしょうが。)

 どんなに高い地位や役職に就いても、どんなに尊い名誉や権威を持っていても、どんなに人生の頂点に立っていても、どんなに美しく才気あふれる女性と結婚しても
マーラーはいつも【死】への恐怖に囚われて葛藤していました。憂鬱で絶望的でニヒリスティックで。自分から地獄・煉獄(Purgatorium)に落ちて行きました。

 中村恵理さんの美しいソプラノを聴いて、マーラーは4番で「例えこの世を去って死後の世界に足を踏み入れても、魂の安息と平安・救済は得られない。」
という思いを描いたのかなと思いました。
人生の重い歩みや諦念からの解放が感じられる【大地の歌】や9番・10番とは趣が異なるように感じました。

カテゴリー

ジャンル

1
0
レビューを書いてみませんか?登録は不要です。x