東京都交響楽団 プロムナードコンサートNo.397
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東京都交響楽団 プロムナードコンサートNo.397

2022年6月26日(日)サントリーホールにて開催、東京都交響楽団 プロムナードコンサートNo.397の公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2022年6月26日(日) 14時00分開演
会場 サントリーホール
出演 指揮:クラウス・マケラ
管弦楽:東京都交響楽団
演目 サウリ・ジノヴィエフ:バッテリア(2016)[日本初演]
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調 op.60「レニングラード」
参照サイト
東京都交響楽団公式サイト。コンサートスケジュール、チケット、オーケストラの紹介やプロムナードコンサートNo.397のご案内。
www.tmso.or.jp

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らむーど

2022年6月26日 東京都交響楽団 プロムナードコンサートNo.397@サントリーホール大ホール

皆様、ごきげんようm(__)m上記の演奏会に伺ってレビューを書かせてもらいます、らむーどと申しますm(__)m

正直に書くとこの演奏会当日の昼間はどのように時間を使おうかと悩んだのですが(^-^;というのは当日の夜はアマオケの演奏会を聴きに行って(^-^ゞ実はこちらが先に決まっていたのですが(^-^ゞ夜まで何かで時間を使わないともたない感じでもありますが(^-^;但しこの前日も先日にこのクラレビ様でレビューを書いた群響の定期演奏会と太田に行ってきたので(^-^ゞ余り無謀すぎる計画も体に堪えるが故にかなり計画を立てるものには苦労しましたが(^-^;今回のプロムナードコンサートに伺って聴く事に至るまでに三ツ橋敬子ちゃん指揮神奈川フィルの演奏会や夜の演奏会からは移動距離が一番近かったアマオケの演奏会等も検討したのですが、神奈川フィルは神奈川県民ホールの3階の空いていた席を予約する事も考えましたが(^-^ゞ高さが怖い事がネックで(ToT)アマオケは決して見下す意味ではないですが(ToT)一日に2回アマオケの演奏会を聴くのはやはり疲れるという事がありましたが、それらのような中で今回のプロムナードコンサートのチケットの購入に至った時に実は一度完売していたのですが(゜ロ゜;カメラ席等のプランの見直しのもので空いた席を再発売するという機会があって、やはり指揮のクラウスマケラは1996年1月生まれの現在26歳で(゜ロ゜;若くしてパリ管弦楽団の音楽監督に就任したり(゜ロ゜;少し先ですがロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者にも就任する事が決定していて(゜ロ゜;現在最も注目すべき天才指揮者だという事があってかつ今年(2022年)10月にもパリ管との来日が決定していて(゜ロ゜;しかしながらS席のチケットの値段が32000円と超高い(゜ロ゜;という事もあって、今後はマケラ指揮の音楽を日本のオケで比較的リーズナブルな値段では聴けないかもしれない嫌な予感もあって(^-^;(もうこの際であれば都響は何らかのポストをあげて定期的に招聘出来るようにした方がよいと思うのですがね(^-^ゞ)再発売の日に予約しようとして中々苦労はしたのですが(^-^;何とかLBブロックのよさそうな席を入手出来て(^-^ゞLB自体は俺がよく演奏会を聴きに行っていた2000年代後半の時期にはよく座っていたエリアで(^-^ゞもっとも、リニューアルされてからのLBは初めてですが(^-^ゞ音響も素晴らしくて感無量ですね(*≧∀≦*)

演奏面では、その素晴らしい音響もあったか各々の楽器間のバランス感覚が秀逸で(*≧∀≦*)誤解を怖れずに書くとスタイリッシュで聴き易いという感覚でもありましたよね(*´ω`*)それでいて尚且つ各々の作曲家に対して真摯なアプローチで(*≧∀≦*)俺にとって都響はクラシックの分野では一番よく聴いているオケで(^-^ゞ永久名誉指揮者のジャンフルネの音楽を芯から尊敬していて(*≧∀≦*)昨年から再び定期的に聴くようになってからもそのフルネの精神の音が崩れる事なくいつも素晴らしい演奏をしているものもあって俺の中では世界一のオケだと思っているのですが(*≧∀≦*)その各々のプレイヤーの技術力の高さがマケラが出したい音の実現を可能にしている所もあるかと感じて本当に最高ですよね(*≧∀≦*)

表現面では、前回のプロムナードコンサートでの首席客演指揮者アランギルバートの演奏会のレビューでも書いた事かもしれないですが(^-^ゞその「プロムナード」とは「散歩道」という意味もあるそうで(^-^ゞ実は今回の演奏会でもそのような表現を感じたのですが(^-^ゞやはり誤解を怖れずに書くとそれだとただある程度でやりたい曲を並べれば表現として成立するではないかと思うかもしれないですが(^-^;個人的にマケラの何が凄いのかというと「感じ取って還元する」という能力なのだと思いますね(*≧∀≦*)これらの時にアランのものでも言えますが、その「道」というのも芯からでは「単純とは言えない」という事が言えると思うのですが、それはなぜかというと「道」自体には様々な種類があって、やはりこの時に「各々の人生」を「道」に例えてみるとよく分かるかもしれないですが、そのようにして各々のリスナーの中で表現が広がってゆくものもあるかもしれなくて本当に凄いと思いましたよね(*≧∀≦*)

今回のプロムナードコンサートの開催が決まった時からマケラのクラシック通でいう所の「一般参賀」は起こるだろうと思っていましたが(^-^ゞ当日はマケラの「一般参賀」が2回あって(*≧∀≦*)当日に2回の「一般参賀」は昨年にN響を指揮したヘルベルトブロムシュテット以来となりましたが(*≧∀≦*)当日は完売をしていた事があって開演前からもの凄い空気感で超名演だった事であれば当然の流れだったですよね(*≧∀≦*)ただ、個人的に気掛かりだった事があって、これはクラレビ様のフォームには記載されていない演奏会のものでシャルルデュトワ指揮新日本フィルの創立50周年特別演奏会(6月9日)の事で、この演奏会でもデュトワとソロコンサートマスターの崔文洙さんが出てきた「一般参賀」があって(*≧∀≦*)でもその出てきた時に多数のリスナーが「ブラボー」と声を掛けたものがあって(゜ロ゜;今回のマケラの1回目の「一般参賀」でも「ブラボー」と声を掛けるリスナー達がいた事があったのですが(゜ロ゜;確かに素晴らしいものには熱狂したくなるものもありますが(^-^ゞでもアナウンスでも「ブラボー等の声掛けはご遠慮下さい」と言っているので、その点はまだ我は見失わないように努めた方がよいと思いますよね。(後々にトラブルになるのも不味いのも理由ですよね。)でも終演後に規制退場の関係で残っていたリスナー達がステージ上での楽器の調整を終えて下手側(以前に飯森範親先生指揮PPTの演奏会で具体的な位置を間違って書いていて色々と詳しく調べて下手自体は客席から見て左側だったのだと分かりまして大変申し訳ございませんでした(ToT))の舞台袖に退場されてゆく、当日も素晴らしい演奏をされた名手のスネアの西川圭子さんと打楽器のプレイヤー達に向けて盛大な拍手があって(因みに俺も再度立ち上がって拍手をしましたね\(^o^)/そして「ブラボー」等の過度な声援もなかったですね。)この事は本当に素晴らしい事だと感じて芯からの「暖かさ」を感じましたね(*´ω`*)

では今回も長々と恐縮でしたが(ToT)このレビューをご覧下さりまして誠にありがとうございましたm(__)m俺自体はクラシック自体は専門外ですが(^-^;マケラのような相手を惹き付ける音楽が出来るプレイヤーを見て俺も「負けられねえぞσ( ̄∇ ̄;)」という気持ちになりましたが(失礼(^-^;)ただ、この所でもまた予断を許さぬ状況になりつつあるかもしれないので皆様におかれましても本当に再度お気を付け下さればと思いますね。

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