東京都交響楽団 第952回定期演奏会 Bシリーズ
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東京都交響楽団 第952回定期演奏会 Bシリーズ

2022年5月31日(火)サントリーホールにて開催、東京都交響楽団 第952回定期演奏会 Bシリーズの公演記録とレビュー/コメントのアーカイブページです。

公演日(初日) 2022年5月31日(火) 19時00分開演
会場 サントリーホール
出演 指揮:アンドリュー・リットン
ヴァイオリン:金川真弓
管弦楽:東京都交響楽団
演目 シンディ・マクティー:タイムピース(2000)
バーンスタイン:セレナード(プラトン「饗宴」による)
コープランド:交響曲第3番
参照サイト
東京都交響楽団公式サイト。コンサートスケジュール、チケット、オーケストラの紹介や第952回定期演奏会Bシリーズのご案内。
www.tmso.or.jp

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らむーど

2022年5月31日 東京都交響楽団 第952回定期演奏会Bシリーズ@サントリーホール大ホール

皆様、ごきげんようm(__)m上記の演奏会に伺ってレビューを書かせてもらいます、らむーどと申しますm(__)m

正直に書くと今回はヴァイオリンの金川真弓ちゃんの演奏が目当てで伺った所はあって(^-^ゞ実演を聴くのは今回が初めてでしたが(^-^ゞ俺の中では以前から気になっていたプレイヤーで(^-^ゞ例えば出演した今年(2022年)2月のN響定期公演等に伺おうとも考えていたのですが(^-^;やはり正直に書くと今も苦しいものはありますが(^-^;色々な演奏会や予定の兼ね合いで予算的なものがしんどい事も事実で(ToT) 泣く泣く諦めたのですが(ToT)その定期公演をテレビやラジオで聴いて見たりして本当に素晴らしく感じて(*≧∀≦*)芯から楽しそうに演奏しているものも伝わってきて(*´ω`*)更に真弓ちゃんは昨年(2021年)6月にも都響の定期演奏会に出演していた中でその様子を知る為に見たツイートの中には都響のプレイヤー達のものもあって(^-^ゞ真弓ちゃんの演奏を大絶賛しているものもあって(*≧∀≦*)それらのような中で都響の今シーズンのプログラムを見た中で真弓ちゃんの出演を知って、それでも色々なやりくりの中で検討した上で、この演奏会の同一プログラムでの月曜は色々な都合があったので、今回のサントリーホールの演奏会を選んでチケットを購入して無事に伺えた経緯はありますね(^-^ゞ

演奏面では、先ず俺が購入して当日に座った席は、他のリスナー達が予約をしていたものがあったので(^-^;やりくりをした中で選んだのが残席があった中では真弓ちゃんが一番見易くて音響もよいと思われるRCブロックでしたが(^-^ゞ有難い事に以前からサントリーホールでは色々な演奏会を聴く事が出来ていますが(*´ω`*)実はそれでも今回のRCブロックの席自体は初めて座って(^-^ゞRBやLBやLC等なら座った経験はあってやはり実際に音もよいですが(*≧∀≦*)未経験のエリアで一抹の不安はありましたが(^-^;当日に聴いていてやはりかなり音もよかったので(*≧∀≦*)いつもながら都響の最高の演奏を堪能出来ましたね(*≧∀≦*)その真弓ちゃんは生の音を初めて聴いて「シルクのような感じ」というのは正に真弓ちゃんの音の事を言うかと感じて(*´ω`*)凄く滑らかで自然でかつ作曲家の求める音も出ている感じでとにかく最高ですよね(*≧∀≦*)更にアンコールのバッハを弾き終えた後に当日に実際に会場で聴いていらっしゃった皆様はその声は聴こえたでしょうか?恐らく2階席Cブロックに座っていたと思われる女のリスナーの人が「わあ(*≧∀≦*)」と息を漏らすように声が「一人出に出た」というものを聴いて(*´ω`*)真弓ちゃんが素晴らしいプレイヤーだという事の象徴だった事のように思いましたよね(*´ω`*)真弓ちゃんのバーンスタインを含めた全ての曲での指揮のアンドリューリットンは本当に素晴らしい音楽性で(*≧∀≦*)個人的には特にシンディの曲のヴァイオリンのコードの感じが格好よいなあ(*≧∀≦*)と感じましたが(*´ω`*)都響はアメリカの指揮者とも相性がよいのもよく分かって、以前にも聴いた首席客演指揮者アランギルバートや以前に常任指揮者だったジェイムズデプリーストはブルックナーの交響曲第2番の演奏会等を聴きましたが、本当にいずれも素晴らしい演奏会だったので(*≧∀≦*)それらの積み重ねのようなものもあるかもしれないですよね(*≧∀≦*)

表現面では、誤解を怖れずに書くと本筋としては最初のシンディから締めのコープランドに至る中で「魂」が「天国的な世界」に行くという事を感じましたが(*´ω`*)ごく個人的にですがそれらの中にも実は昨年9月の定期演奏会で聴いたデイヴィッドレイランド指揮のものの表現があったとも感じて(^-^ゞ実際に会場に行ってこのクラレビ様のレビューも書いているので是非参照下さればと思いますが(^-^ゞそれはどのような事かというと一曲ごとに「生きる」という表現を繰り返すもので、それらの時に真弓ちゃんのアンコールのバッハ(因みに本編はオールアメリカプログラムなもののやはり以前に読響の演奏会で指揮のマキシムパスカルのオールフランスプログラムだったものをやはりバッハをアンコールで弾いた前橋汀子さんが小島よしおばりに「そんなの関係ねえσ( ̄∇ ̄;)は~いオッパッピー\(^o^)/」という感じでぶった切ったように真弓ちゃんも似た感じで弾いたニュアンスはあったかもしれないですが(^-^;本筋の「魂」の表現を絡める方では一青窈ちゃんの「ハナミズキ」という曲の歌詞にある「君とすきな人が100年続きますように」という感じのニュアンスをそのバッハの曲での8分音符のようなフレーズが延々と続くような事から言えるものもありましたよね(*´ω`*))も含めて今回のどの曲も素晴らしい技法の効果を感じるが故か「時代」という事の「先入観」に囚われずに聴けて(*´ω`*)ある意味でそれは「新しい時代」が「先進性があるとは限らない」というメッセージのようにも感じられて(^-^ゞそれはなぜかというと先にレイランドの表現の如く「生きる」という事を「繰り返す」という事がいくら例えばスマートフォン等の利便性が進歩しても結局は「どの時代も人間の“営み”自体は変わらない」と感じられた事にあるからですよね。

終演後はリットンのクラシック通でいう所の「一般参賀」もありましたが(*≧∀≦*)この時に当日のコンサートマスターはソロコンサートマスターの四方恭子さんでしたが(*≧∀≦*)昨年7月のアランの演奏会で四方さんが都響に出演した演奏会を初めて聴いて(*´ω`*)9月のローレンスレネス指揮の演奏会で同じソロコンサートマスターの矢部達哉さんの隣のフォアシュピラーとして出演したものを含めて昨年に四方さん出演の演奏会を4回聴いて(^-^ゞその全てで四方さんが戻ってきた回も含めて指揮者の「一般参賀」があって(*≧∀≦*)四方さんは昨年は「一般参賀」率100%でしたが(*≧∀≦*)今回も先のようにリットンの「一般参賀」があって(*≧∀≦*)一応昨年からの率では継続中となって(*≧∀≦*)もっとも、その「一般参賀」の有無は演奏の優劣には関係ないですが(^-^ゞでも「一般参賀」のよい所は長く讃え合う事が出来る事だと思うので(^-^ゞあれば個人的には凄く嬉しいですよね(*´ω`*)

では今回も長々と恐縮ですが(ToT)このレビューをご覧下さりまして誠にありがとうございましたm(__)m誤解を怖れずに書くとこの所はクラシックでも活況付いているように感じますが(*≧∀≦*)でもそれで色々な対策を油断するのはまだまだ予断を許さぬ状況が続く中で不味いと思うので、皆様におかれましては今一度お気を付け下さればと思いますね。

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